農業」カテゴリーアーカイブ

Maker Faire Tokyo 2022 のうぐらぼ/NogueLab の出展準備+α

2022/9/2 雨の中,前日入りしてある程度の準備をしてきました。

準備後,前日の会場を散歩してみました。


2022/9/3 開催日初日。設営準備と会場散歩からの展示会開催へ。


2022/9/4 開催日二日目。準備と会場散歩からの展示会開催へ。


出展物の説明動画+ご質問,ご意見含めた内容を現在編集中。

編集終わり次第アップいたします。

Maker Faire Tokyo 2022 のうぐらぼ/NogueLab 出展!! 2022/09/04

ご来場いただきました皆様ありがとうございました。二日目も無事完了致しました。

2日間を通して,100件ほどのご質問やご意見をいただき,今後の開発に励めそうなほど色々とインプットがあり,引き続き頑張ろうという気がわいてきております。

また,今回の展示物に関しては,展示物の説明,これまでいただいているご質問,ご意見をまとめ動画にしてまとめたいと思います。

I-04-05 水耕栽培オアシスシステム 〜H2O (Hydro Harvest Oasis) System〜 で展示していた資料は以下のURLからダウンロードできます。
https://nogue-lab.com/paper/MFT2022_paper.pdf

【展示の様子】

Maker Faire Tokyo 2022 のうぐらぼ/NogueLab 出展!! 2022/09/03

ご来場いただきました皆様ありがとうございました。初日,無事完了致しました。

明日も引き続き展示しておりますので,お近くにお越しの際は,お気軽にお立ち寄りください。

I-04-05 水耕栽培オアシスシステム 〜H2O (Hydro Harvest Oasis) System〜 で展示していた資料は以下のURLからダウンロードできます。
https://nogue-lab.com/paper/MFT2022_paper.pdf

水耕栽培オアシスシステム 〜H2O (Hydro Harvest Oasis) System〜

今回の展示のプロトタイプは,少し変更・追加があり,以下のようになりました。

             部品名     参考URL個数
岩崎工業 スクリュートップキーパー1500ml 深型 B-2276KNhttps://amzn.to/45QfvAr1個
ペルチェ素子 TEC1-12706DC12V 6A (Yiteng)https://amzn.to/3ZjkpUc1枚
Raspberry Pi 4 Model B 8GBhttps://amzn.to/3rfnkk31個
Raspberry Pi 4 ケース, 超薄型アルミニウム合金ケースhttps://amzn.to/3PAhcMG1個
アルミサークル 0.5mmX100Φ ブラック C-6039 (久宝金属製作所)https://amzn.to/461wD641個
ADS1115 4チャンネル 16ビット I2C ADC モジュール (HALJIA)https://amzn.to/3rdQ1Oi1個
高放熱ギャップ・フィラー 高放熱シート
100mm×100mm×厚さ2mm WW-GAP-B20 (ワイドワーク)
https://amzn.to/3PdP6p31枚
リレーモジュール (ELEGOO)https://amzn.to/468EWg71個
水温センサ DS18B20 (DiyStudio)https://amzn.to/45GueOd1個
エアーポンプ (Sehrgutjp)https://amzn.to/48gNaoC1個
温湿度センサ HTU21D(2022年変更)https://amzn.to/3LlARNS1個
水中ポンプhttps://amzn.to/3ZdNIaA1個
Anker PowerPort Speed 4(2022年追加)https://amzn.to/44L2F561個
ELP Webカメラ 1MP 防犯カメラ 屋外 防水 カメラUSB 720P H.264 赤外線ナイトビジョン USBドームカメラ(2022年追加)https://amzn.to/44TlWkR1個

【機能】

  • 水耕栽培用の水温調整(ペルチェ素子)
  • 水への酸素供給(エアーポンプ) ※デモでは,USB電源から直接電源供給
  • 水の補給(水中ポンプ)
  • 水温チェック(水温センサ)
  • 温湿度チェック(温湿度センサ)
  • 取得したデータのグラフ化(Raspberry Pi4 Model B)
  • ホームページへの掲載(Raspberry Pi4 Model B)

【展示の様子】

Maker Faire Tokyo 2019 のうぐらぼ/NogueLab 出展!! 2019/08/04

Maker Fiare Tokyo 2019の二日目(2019/08/4)も鳥獣ジャマー+IoT家庭菜園(Vermin Jammer + IoT Vegetable Garden)を展示しました。

二日目も展示を見に来ていただけるお客様が多く,またIBM Cloudに代わるよいものなどの紹介もあり,来年に向けて調べていきたいと思いました。

「のうぐらぼ」の展示をご覧いただいた皆様,出展にあたり,ご協力いただいた会社同僚,関係者の皆様,本当にありがとうございました。m(_ _)m

来年は,農業の工作にもつながる,釣り関連の電子工作などができたらいいなと考えてます。

いろいろと調べなければ...

Maker Faire Tokyo 2019 のうぐらぼ/NogueLab 出展!! 2019/08/03

Maker Fiare Tokyo 2019の初日(2019/08/3)にて,鳥獣ジャマー+IoT家庭菜園(Vermin Jammer + IoT Vegetable Garden)を展示しました。

展示物をご覧いただいた皆さまありがとうございました。

今年は,昨年の開発物(鳥獣ジャマー)にIoT家庭菜園(IBM Cloudに温度,湿度,土壌湿度の各センサ情報を送って,グラフ表示)と異常検知時のBluetoothによるLED電球の操作処理を展示物として揃えた。

結果としては,昨年同様にたくさんの人に来ていただき,また,色々な情報を得ることができた。

まずは初日ですが,一日お疲れさまでした。また,同僚の3名にはご協力いただき,本当に感謝です。

とりあえず,本日の締めは,肉を食って終わりました。

明日も東京ビッグサイト西3,4の I-08-04 のうぐらぼ/NogueLabにて, 鳥獣ジャマー+IoT家庭菜園 を展示しておりますので,お近くにお寄りの際は,見に来てください。よろしくお願いいたします<(_ _)>

Maker Faire Tokyo 2018 のうぐらぼ/NogueLab 出展!! 2018/08/05

Maker Fiare Tokyo 2018の二日目(2018/08/05)にて,昨日に引き続き,鳥獣ジャマー(Vermin Jammer)を展示しました。

初日に引き続き,二日目も沢山の人に来ていただけました。展示をご覧いただいた皆様ありがとうございました。

図1 二日目設置完了(朝飯中)

図2 説明している様子

 

昨年度の作品「植物生育診断装置(LED誘起蛍光法)」の続きを覚えていて見に来てくれた方もいましたが,2018年は鳥獣ジャマーに注力してしまったので,手についてない状況で申し訳ありませんでした。

2017年,2018年の作品まとめなども含めて後日,現状について情報をアップできたらと考えております。しばしお待ちいただきたく,よろしくお願いいたします。

また,展示してました資料は下記のURLからダウンロードできます。

鳥獣ジャマー(Vermin Jammer)

http://nogue-lab.com/paper/MFT2018_paper.pdf

Maker Faire Tokyo 2018 のうぐらぼ/NogueLab 出展!! 2018/08/04

Maker Fiare Tokyo 2018の初日(2018/08/4)にて,鳥獣ジャマー(Vermin Jammer)を展示しました。

展示物をご覧いただいた皆さまありがとうございました。

昨年度に引き続き,農業における問題を色々聞かせていただき,大変ためになりました。

  • カラス,鳥各種,いのしし,しか,あらいぐま,たぬき,ハクビシン,猫,etc
  • あらいぐまを捨てる人問題

また,最新の技術をご存知の方からは色々なご助言をいただき,今後の改良につなげていきたいと考えております。

  • 野生動物の学習データをクラウドから提供しているサービス
  • 今更SSD,もっとよい技術あるので,そっちを使っては?(YoLo関連,SSD動向,etc)

 

図1 鳥獣ジャマー(Vermin Jammer)の展示

図2 説明している様子

 

動画 展示物の紹介

2018年8月5日も展示しておりますので,ご興味のある方は展示物を見ていただけると幸いです。

電子工作:鳥獣ジャマー

農作物等の鳥獣被害に対して,OpenCVを用いて動体検知をして,散水機等で追い払うシステムを作れないかなと考え,図1の構成にて,プロトタイプを作ってみた。

図1 鳥獣ジャマープロトタイプ

①ノートパソコン or Raspberry Pi3:Python,OpenCVにて画像処理,シリアル通信を行い,動体検知,動体を脅かすモノの操作を行う

②Arduino uno rev3:シリアル通信にて送られてきたメールに従い,トリガの操作を行う。プロトタイプでは,サーボモータ(SG90)を操作し,スポンジボールガンの引き金を引く

③USBカメラ:動体を取得するためのカメラとなる

④動体を脅かすモノ:プロトタイプでは,サーボモータ(SG90)にて,スポンジボールガンを放つ。(最終的には,散水機等を作成し,鳥獣に水をかけ脅かすなどをしたいと考えている)

⑤動体:デモでは,熊のぬいぐるみを動かしているが,最終的には,あらゆる鳥獣,虫等を学習データを用いて検知したいと考えている。


鳥獣ジャマーのプロトタイプの動作状況は,動画1の鳥獣ジャマープロトタイプ実験動画のようになっている。

動画1 鳥獣ジャマープロトタイプ実験動画

今回開発したプログラムは,Pythonで作成した。

Pythonでは,OpenCVを使用し,以下のフローにて処理を行っている。

  1. USBカメラの画像を取得
  2. 動体の輪郭を抽出
  3. 輪郭の面積が一番大きく,一定以上の大きさ場合,輪郭の重心を表示
  4. ターゲットの中心の赤枠内に,輪郭の重心が表示されたのをトリガとし,スポンジボールを発射する

【成果】

結果として,動画にあるように,動体を検知し,スポンジボールを当てることができた。


【今後の作業】

今後は,以下の点を改善したいと考えている。

  • 自宅の庭で,散水装置を作り,プロトタイプと組み合わせる
  • 猫を鳥獣対象とし,猫の画像にて学習を行い,猫の場合のみ散水する

【その他】

今年度のMaker Faireはこの内容と昨年度展示した魚キャッチセンサーの無線版,植物生育診断装置を改良したもので申請してみたいと考えてます。


※5/31に申請が通りました(*^▽^*)

MFTokyo2018に向けてしっかりと作りこんでいきたいと思います。

貸し農園探し諦める

デジタルな農具を作るにあたり,実際に畑をやってみないと本当に必要なモノが見えてこないということで,貸し畑を調べてみた。

とりあえず,適当に調べて出てきたのが

全国70農園展開中!【シェア畑】

便利なサイトで,地図上から貸し農園を確認することができる。

しかし,現在住んでるあたりにあるかなと調べたが,近くにない...

他のサイトも探してみたが,近くは埋まっていたりしてない。

老後の楽しみでやっている人多いんだろうなぁ。

引っ越すわけにもいかないから,家のちっちゃい庭でやるしかないか...

除草剤撒いてしまって庭の土はダメな状態なので,プランターでなんとかするしかないな。

猫の糞害もあるので,その辺も考慮しながらチャレンジしてみるかな。